PALSコース概要

 

病院内外での小児の緊急事態に対する二次救命処置を学ぶ、医療従事者を対象とした2日間のコースです。 BLSからACLSを通して目の前の乳児、幼児の呼吸、循環系に関わる緊急病態や心停止の評価と管理を学び、 重度の疾病あるいは外傷を負った小児に対する救命、治療スキルの向上を目的とするものです。

このコースはAHAガイドライン2010準拠のコースとなります。

PALS受講前の自己評価 筆記試験 を行ってからコースに参加して下さい。

(事前学習の方法はコース受講承認時にお知らせします。)

テキストブック・ポケットマスクは必ず当日ご持参下さい。

 

 

受講時間 

 2日間

 

受講対象者

 医師、看護師、救急救命士、その他メディカルスタッフ

 

受講料

 

 

当日の準備


 時間厳守でお願いします。

 実技では 床にマネキンをおいて人工呼吸、胸骨圧迫を行いますので

 軽い運動ができるような服装でおいで下さい 

(女性の方はスカート、ヒールの高い靴、ブーツはご遠慮ください).

 気道確保、人工呼吸のために ポケットマスクを使用します。お持ちの方はご持参下さい。

 お持ちでない方には会場で販売いたします.

 

 当日風邪をひいて咳が出る方は参加することができませんので 体調を整えておいてください。

 コースにすべて参加され 実技を習得し筆記試験で84%以上正解されると

 アメリカ心臓協会(AHA)のコース修了証(e-card)を発行いたします.

 コース修了証は後日メールにて送付いたします.